女性の多くが、自分の事を下半身が太っていると思いがち
ダイエットを考えている人によくある疑問は上半身に比べ下半身が太っているなど、どうしたら下半身痩せができるのかと思っている人が多いようです。
この疑問をもつ人はほとんどが女性であると言われています。
女性の多くが、自分の事を下半身が太っていると思いがちですが、周りの人はどう思っているのでしょうか。
自分が周りの人を見た場合、下半身が太っている人はそんなに多くないでしょう。
他人の見た目以上に、自分が太っていると思い込んでいる人が多いのではないかと思います。
しかし上半身より下半身のほうが太りやすい要因は確かにあるようで、下半身に比べ、上半身の方がよく体を動かすという事があります。
体の中で一番動かしているのは瞼で、次に指、そして肘、手首と続き、優先順位から考えると上半身を間違いなく動かしている事がよく分かります。
理由は座っていても寝ていても動かせるからです。
もう1つ理由として、日常生活の中で、上半身と言うのは案外ストレッチ系の動きをしている事です。
これに比べて一定の動きしかしないのが下半身で、座る、歩く、眠るなど、あまりバラエティーに富んだ動きはありません。
自分の気になるお肉が下半身のどの辺りについているかよく見てみると、たいていお尻から太ももの後ろにかけてや、ふくらはぎの内側などでしょう。
逆に日常で良く使う太ももの前面などは筋肉のキレが目立ったりするほど脂肪はついていないのではないかと思います。
そしてたまに運動をすると、このお肉のついている周りの筋肉が筋肉痛になるようです。
日常生活でこの部分を動かしていないのです。
それではどうしても下半身の太さが気になる方はどのような事をすればいいのでしょうか。
日常的に動かさないなら、動かしてあげれば良い事だと思います。
なんと言っても、筋肉が完全に伸びた状態から筋肉がこれ以上収縮できないという範囲で脚をうごかすエクササイズをすることです。
やはり部分的な引き締めにはエクササイズが最適なようです。
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下半身を引き締めるひとつの方法は、日々のエクササイズであると思います。
ヒップから太ももにかけてのエクササイズは、まずスクワットがあります。
しゃがんだ姿勢から太ももの力で徐々に立ち上がり、完全に立ち上がった時にヒップから太ももの裏の筋肉が完全に収縮されるように意識して立ち上がり、完全に収縮された状態を約2秒保ちます。
ゆっくりとスタートのしゃがんだ位置まで戻します。
しゃがんだ時にヒップから太ももの裏側が完全に伸びる状態を意識します。
この繰り返しがスクワットです。
次に下半身痩せ、ふくらはぎのエクササイズです。
ふくらはぎには大別して2つの大きな筋肉がありますが、まず背伸びしてふくらはぎの裏側が2つに割れる筋肉、もうひとつはその筋肉の外側にあるヒラメ筋です。
階段や小さな段差などを利用し、スタート位置のふくらはぎの筋肉が完全に伸びた状態にし、ふくらはぎの裏側の筋肉を使い徐々に背伸びするように上げていきます。
上まで上がった状態でふくらはぎの裏側の筋肉を収縮させ、この状態で2秒ほど保ちます。
この時ふくらはぎの外側のヒラメ筋も動員されているかどうか触って確認します。
自分の体重では軽いようならダンベルなどを持ってやると良いでしょう。
回数に関しては、15〜20回が目安になります。
ふくらはぎのエクササイズはもう少し増やして30回ほどでも良いのではとされています。
重量に関しては上記の回数を全力でやってやっとできるくらいの重さに設定し、これを2〜3セットするのが適当なようです。
ダイエットを目標にしているなら、これらのエクササイズは毎日行っても良いでしょう。
1日、2日間隔が空いても気にする事は無いようです。
かなり多くの人が下半身痩せなどを望んでいるようですが、だいたいは一般のダイエットで解消されるようです。
ウォーキングとは、歩く事を主体とした健康運動です。
ウォーキングの大きな特徴は、体内に酸素を取り込みながら運動する有酸素運動で、脂肪燃焼から、美容への効果が期待でき、骨の強化、内臓の機能向上、記憶アップ、日常のストレス発散などがあります。
そんなウォーキングですが、今回注目したいのは美容の点で、ウォーキングは全身運動ですが、歩く為には脚を大きく使いますので、下半身痩せ、下半身の引き締めにも効果的という事が分かります。
下半身痩せと言っても結局は全身のシェイプアップを行う事が近道なので、その点でもウォーキングは最適な運動と言えます。
ウォーキングは利点がとても多いのですが、手軽に始められるだけに飽きるのも早い、と言う事も出てきそうです。
毎日違う道を歩いたりという事で、気持ちも入れ替えてウォーキングする事ができると思いますが、その他にも長く続ける為のポイントがいくつかあります。
まず1つ目は、ウォーキング仲間を作るという事です。
1人で歩くより仲間がいいたほうが楽で、楽しい、日本ウォーキング協会という団体があるので、その団体の全国各地でのイベントなどに参加することもよいでしょう。
いつもと変わった道を歩き、道端の植物などを写真に取りながら歩くという手もあります。
ダイエットが目標、健康が目標等、色々だと思いますが、目標を明確に持つ事も大切です。
また歩いた距離や、時間、回数などの記録をつけたりすると、自分の継続が良く分かり励ましにもなりそうです。
そして、ウォーキングだけではなく、曜日ごとにランニング、水泳、自転車といったようにローテーションを組む事も気持ちも新鮮になり継続して有酸素運動を行えそうです。
音楽を聴きながらリラックスしてウォーキングするのも良さそうですし、階段の上り下りなどを行うのも目先が変わって良いかもしれません。
1日おき、少しだけでも継続するのが最も良い方法だと思います。
ダイエットには継続が必要ですので下半身痩せも継続が成功への鍵となります。
楽しんでできる有酸素運動をみつけて継続することが一番です。
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